弾性樹脂モルタル表面処理工法 ファインパームプラス

写真:施工状況

“凍結と騒音を抑える独自の工法” 廃タイヤを再利用した弾性素材をアスファルト舗装の表面に充填し、走行車両の荷重で氷板を割り、凍結しにくい路面を実現します。表面のキメを整えることで、騒音も低減されます。

工法データ

用途

一般道路、 高速道路

特長

低騒音、 凍結抑制、 排水性

材料

樹脂

アドバンテージ

福田道路の強み

  • 透水機能、空隙つまりの抑制。
  • 凍結抑制効果が期待できる。
  • 舗装表面のキメを整え騒音の低減が可能(2dB低下)。
  • リサイクル品である弾性骨材を使用。
  • 機械施工による大規模施工も可能。

工法としての強み

  • タイヤの音が低減されます。
  • 氷板がわれやすく水たまりが出来にくい。 
  • 弾性骨材は、リサイクル品。 
  • 機能の持続性が高い。
  • 機械施工による大規模施工も可能。

概要

  • ポーラスアスファルト舗装の表面に透水機能を持つ弾性モルタルを充填し、凍結抑制と騒音低減機能を付与した凍結抑制舗装。
  • 走行車両の荷重により路面の氷板を破壊し、車両の走行安全性を確保。
  • 舗装面の改良により、耐久性の向上とともに騒音低減効果が期待できる。
  • ポーラスアスファルト舗装の空隙詰まりも抑制し、長期にわたって舗装の機能が持続。
  • 充填した樹脂モルタルが骨材飛散や摩耗を抑制。
  • 弾性骨材は廃タイヤの再生品でリサイクルに貢献。

施工場所

積雪寒冷地の道路、除雪車が散布困難な箇所

ギャラリー

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