舗装構造評価装置FWD

“車載型で移動が容易な舗装構造評価装置” 車載型で移動、設置が容易な舗装構造評価装置(FWD)です。動的な衝撃荷重を作用させ、たわみの測定から舗装構造を評価します。非破壊型なので短時間で測定できます。

工法データ

用途

一般道路、 空港・湾岸、 高速道路

特長

短工期

材料

その他

アドバンテージ

福田道路の強み

  • 国内では、道路用、空港用あわせて35台以上のFWDが稼働中で、当社は、2台のFWDを所有。
  • 当社が所有している載荷装置の搭載形態は、2台とも車載型FWDで、公道での移動が容易。
  • 測定時間が短い。(1~2分程度)
  • 北陸地区(新潟市内)での機械保有。

工法としての強み

  • 路床を含めた舗装全体の健全度を評価。
  • 非破壊で短時間の測定。
  • 車載型FWDのため移動が容易。
  • 現状のCBRの評価。

概要

  • 舗装路面に動的な衝撃荷重を作用させたときの応答たわみを測定し、そのたわみの値から舗装構造を評価するための装置。
  • 測定は短時間で非破壊方式。
  • 車載型FWDのため、機動性に優れ、ベンケルマンビームの測定で使用する載荷車両が不要。
  • 測定した「たわみ」を逆解析することで舗装構成や残存TA等を求めることが可能。

施工場所

既存舗装の調査、路床及び舗装体の把握

ギャラリー

写真:FWD測定車写真:たわみ測定センサ写真:調査状況