「従業員の幸せ」と共に
福田道路が描く未来

2025年1月1日、福田道路株式会社は、2025年から2027年を対象とする新たな中期経営方針を発表しました。「従業員幸福度(しあわせ)改革 ~すべてを働きがいに~」を方針として掲げ、全社を挙げて従業員の「働きがい」を高めることを目的とした施策に注力します。また、この「従業員幸福度改革」を同社独自のSDGs18番目のゴールとして設定し、取り組みを推進していきます。
中期経営方針の柱となる3つのテーマ
福田道路は新中期経営方針の下、以下の3つを重点テーマとして掲げています。
現場第一主義
ものづくりの拠点として、常に顧客に接しており、利益の源泉である最前線の現場を最も重要と位置づけ、あらゆる施策は現場力を高めることを目的とする。
間接部門を含めた全従業員が現場を第一とし、現場力とサポート力を鍛え、企業の力と価値を高めて、全従業員の働きがいを向上させる。
ウェルビーイング
仕事の充実度及び個人の満足度向上のため、有意義な学びの場と、福利厚生等各種制度を拡充する。個人のスキルアップと会社強靭化のための施策を通じて、従業員の働きやすさと心身の健康を増進する。
従業員が自ら能力的にも人間的にも成長することに前向きで、将来に希望が持てる状況をつくる。
安全絶対主義
従業員と関係者の安全こそが全ての前提であるということを強く認識し、全社・全部門・全従業員で徹底する。
広く周知され効果を上げてきた「安全中心主義」であったが、類似事故が繰り返し発生している現況を打破するため、「安全絶対主義」へと意識と行動レベルを刷新して、全社的活動をさらに強力に推進する。
SDGs18番目のゴール
「従業員幸福度 改革」
福田道路は、SDGsの17の目標に独自の視点を加え、18番目のゴールとして「従業員幸福度改革」を定めました。この取り組みは、従業員一人ひとりの幸福度を高めることで企業の力を強化し、社会全体にも貢献するという考えに基づいています。
未来を見据えた挑戦
福田道路株式会社の「従業員幸福度改革」は、働く人の充実を支えて企業価値を高めるだけでなく、地域社会や次世代にもポジティブな影響を与えるものと考えます。福田道路は、持続可能な未来の実現に向けて、新たな一歩を踏み出します。